
完璧なアメリカン・アップルパイ
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アップルパイほど、アメリカらしいものなんてある? 毎年9~11月アメリカに秋が訪れると、それはリンゴの季節。リンゴ祭り、リンゴ狩り農園が全米あちこちで見られます。 アップルパイは昔からずっと作ってきました。何年も多くのいろいろ違うレシピを試してきたけれど、これが一番のお気に入り。
同じリンゴでも、品種によってベーキングに向いているものがあり。べっちゃりならず形を保てる種類で、味のベターなもの。今回は King Davidのリンゴを使用。他にはハニークリスプ、ジョナゴールド、むつ、またはワインサップと呼ばれるシャキッとした品種がオススメ。
ハッピー パイ メイキング!
アップルパイ
(材料)
- 6-8 apples (peeled, cored and sliced) カットしたリンゴ6~8個
- Lemon juice, 1/2 lemon squeezed レモンジュース(レモン半分)
- 1/2 teaspoon cinnamon シナモン 小さじ1/2
- 1/2 teaspoon nutmeg ナツメグ 小さじ1/2
- 1/4 teaspoon cardamom カルダモン 小さじ1/4
- 1/4 clove クローブ 1/4
- pinch of salt 塩少々
- 1/4 cup sugar 白砂糖 1/4カップ
- 1/4 cup brown sugar ブラウンシュガー 1/4カップ
- 1/4 cup flour 小麦粉 1/4カップ
- 2 tablespoons butter バター 小さじ2杯
- 1 egg for egg wash とき卵 1
- 1 tablespoon or so Muscovado sugar (or large granulated sugar)マスコバド砂糖(または大粒のグラニュー糖)小さじ1
パイ生地
- 2 1/2 cups all-purpose flour 中力粉 2.5 カップ
- 2 tablespoons sugar 砂糖 小さじ2杯
- 1 teaspoon salt 塩 小さじ1杯
- 2 sticks (16 tablespoons) cold unsalted butter, cut into 1/2-inch cubes
- 塩なしバタースティック2本。冷たいまま1.5cm 大のキューブに切る。
- 6 to 8 tablespoons ice water 冷水 小さじ6~8杯
フードプロセッサーでパイ生地を作る場合、小麦粉、砂糖、塩を混ぜフードプロセッサーを5秒くらい回す。バターを足し、さらに5~7秒。やりすぎると生地が固くなるので、あまり時間をかけないこと。大ボウルに生地を移して冷水を小さじ6杯入れ、木製スプーンで混ぜる。指で握ったときに一まとまりになって、手につかなくなるくらいに。ボロボロ砕ける場合は小さじ1杯の水を足して調整。この生地を上と下用に2つに分け(下の生地はほんの少し多めに)円盤型に。別々にラップで包み、2時間~1晩、冷蔵庫で寝かせる。
詰め、組み立て
オーブンを 375°F(190°C)に温める。
小ボウルに小麦粉、砂糖、塩、スパイスを入れて混ぜる。大ボウルにスライスしたリンゴ、レモン汁を入れ、そこに小ボウルの小麦粉ミックスを入れ、全部を混ぜる。
パイ生地はパイ皿の直径より5~7cm大きめのサイズで薄く伸ばし、型に敷き、はみ出し部分を切り取る。混ぜたリンゴを型に入れる。上に敷く方のパイ生地を伸ばし、好きなデザインにカットしてパイの上に。はみ出した部分を取り除き、親指と人差し指で端をつまみながら上下の生地をくっつける。残った生地は薄く伸ばし、カッターで葉っぱやリンゴのデザインにしてパインの上に。端の部分を葉っぱのデザインにすると綺麗に見える。卵をとき、とき卵でパイの上にブラシをかけ、グラニュー糖を上からパラパラ。
茶色に焼けるまで、オーブンで45~50分。冷蔵庫で冷やしてから室温に戻すと、カットしやすい。
あとは食べて、エンジョイ!
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メリーはフード&ライフスタイル写真家。レシピ、フード撮影、フードスタイリングのブログ「Pixels & Crumbs」の発起人。Offset Stock Agency寄稿アーティスト。現在オレゴン州ポートランド在住で、ガーデニング、ハイキング、太平洋岸北西部の探索を満喫中。@pixelsandcrumbs。彼女のメイン・クーン大猫Willowの写真もインスタで見てね。
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