サンフランシスコを本拠地にするシンガーソングライター、ライラ（Lyrah）が、シングル「Down Low」のストリップ・ダウン（簡略）バージョンをリリースし、Spotifyで反響を得ている。

「Down Low（Stripped）」は、オリジナルよりもさらに魅力的。シンプルなベッドルーム・ポップビートとアンビエントなギターが、メロディーの息づく空間を提供してくれる。
ライラの声は、マギー・ロジャースやホールジーやロードと比べられやすいが、本質的に独特だ。ライラの歌い方にはスムーズさがあって無理なく自然に流れていく感じが、人の気持ちを高め心をつかむ。

「Down Low（Stripped）」について、ライラは語る。

「この「Down Low」は、私がピアノで書いた楽曲です。曲が作られていくにつれて、よりエネルギーが漲り、ピアノがギターのリフへと置き換えられていきました。でも、ストリップ・ダウンのバージョンは、私をどこか懐かしい、とてもスペシャルな場所へと連れていったのです。そこは私が失いたくないと思っていた場所。オリジナルのバージョンの曲を気に入ってくれた人たちが、このバージョンが連れていく場所も気に入ってくれることを願います」

だからといって、この女子はロックしないと勘違いしないで。彼女がどうやって音楽の才能を伸ばしていったかというと、朝は教会で歌を歌い、夜にはスケートショーで彼女のメタルバンド（！）で演奏していたという。

ライラはそのうち大声をあげることでしょう！

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