
驚きで顔もとろけさせる日本のガール ロッカーたち
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日本の女子はポップミュージックとカワイイことに関連されることが多いけれど、実際にロックしている女子たちは認識を必要としている。
このリストにあげた名前がわからないとしたら、損!ロックする彼女たちにLoveを放ってあげて。
Mutant Monster
ガレージパンク バンドMutant Monsterのメンバーたち、Chadと姉妹MeanaとBeをご紹介!
この3人の女子ロッカーたちは、ザ・クラッシュからエルヴィス・プレスリーまで影響を受け、イギリスから中国まで世界ツアーをこなしてきた。
Mutant Monsterのクラシックなパンクソング「ABNORMAL」、優しいパンク「離してあげる」を聴いてみて。 彼女たちのステージの存在感もチェックの価値あり。 彼女たちのエネルギー、ゆとり、群衆をコントロールする力は純粋にロックンロール!
「可愛いだけじゃいられない」Hong Kong Rocksでのパフォーマンスもチェック。
Rei
Rei は4歳のときからギターを弾き始め、精力的なアーティストであることを証明し続けてきた。2枚目のミニアルバムを自主制作し、アルバムカバーまで自分でデザインしてしまう。
彼女はニューヨークで子供時代を過ごし、アメリカのブルースからインスピレーションを受けた。このバイリンガルのアーチストが奏でるビートルズの「ミッシェル」をチェックして。
そして、彼女のオリジナルも! 楽しい「New Days」や風変わりでアップビートな「Lazy Loser」をチェック。
このユニークなガール・ロッカーは、現在ツアー中で、この夏にはフジロックフェスティバルでロック。
Chai
このバンドの女子たちは彼女たちのカワイイ音響で自分たちのパワーを保持するだけでなく、そのパワーで他の女子たちにもパワーを与えてしまう!
マナ、カナ、ユナ、ユウキは、いまこそ世界が必要とする、こんなメッセージを放つ。
「”NEOかわいい”という意味は、すべての女子が生まれた瞬間からかわいくて、かわいくない女の子なんてこの世に一人もいない、ということ。目が大きい、足が細い、そんなことはかわいくなるために必要なコトじゃない!
一種類のイメージの”かわいい”概念に従う必要なし。”かわいい”には多くのタイプがあって、みんなそれぞれ、かわいい。自分らしくいるべき。
みんな違う心配を抱えていても、それはそれでいい。コンプレックスがあっても、それが自分。コンプレックスはアートなり。”かわいい”は終わりのない旅なのです!」
彼女たちのユニークなかわいいサウンドは、実にみんなに向られたもの。「あなたはとてもかわいい!」と言ってくれる、やみつきにさせるバップ「N.E.O.」を聴いてみて。そして、「あなたはとても特別」と言ってくれる彼女たちの優美な「アイム・ミー」。
高揚させる楽曲「CHOOSE GO!」について、彼女たちは歌う。
「失敗して、ちょー恥かいて、笑い話にして、またやってみる!サイコーだ!
なりたいわたしになるために、いつだってCHOOSE GO!していくよ。そーゆう曲!」
Babymetal
Babymetalは”かわいい”メタルバンドで、じつに何でもかわいくできることを私たちに知らしめ続けている!
3人組だった彼女たち、Yuimetalの悲しい脱退にもかかわらず、Su-metalとMoametalは活躍中。
そして彼女たちは間もなく、なんとヘッドライナーとして初のアメリカでのアリーナコンサートをロサンゼルスのザ・フォーラムで公演することに。
大絶賛されてる「ギミチョコ!!- Gimme chocolate!!」や「KARATE」を聞いてみて。そして、今年リリース予定の彼女たちの新しいアルバムにも注目!
おとぼけビ~バ~ (Otoboke Beaver)
おとぼけビ~バ~は、京都のパンクロックバンドで、愛についての容赦なしの率直な曲を作っている。
メンバーのあっこりんりん、よよよしえ、ひろちゃん、かほキッスを知れば、彼女たちのような人はあまりいないことがわかるでしょう。
彼女たちの歌のタイトル「Don’t Light My Fire」は、まだ英語ならそれほどキツイ感じには聞こえないけれど、実際の日本語ではかなりキツくて「ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って」という歌。
「Love Is Short ラブ・イ ズ・ショート」は耳に残りやすい、怒りのロッカーの曲、 そして「Anata Ga Falling Love Shita No Ha Watashi Ga Kirai Na」(アナタが恋したのは私が嫌いな女の子という意味)は、さらにカリスマ的な嫌悪感が爆発中。
Boris
27年以上に渡って活躍してきた日本で最もユニークなバンドのひとつがBoris。1992年に結成され、1996年にデビューアルバムをリリース。それ以来、23枚のスタジオ・アルバムと13枚のコラボレーション・アルバムをリリースしてきた。 彼らは現在、ジャック・ホワイトのサード・マン・レコード社と契約し、ツアー中。
Borisのディープなピンク・フロイド スタイルのジャムは、EBowを使用する女性ギタリスト、Wataがリードしている。それが彼女のギターサウンドを弦楽器のようにし、ビンテージのMatampアンプで彼女のサウンドが彫刻されていく。
Borisの膨大なディスコグラフィー、まずは不吉な「Sometimes」、そしてヘビーな「Pink」と「Farewell」を聞いてみて。そして25周年記念アルバム「Dear」からのシングル「The Power」もチェック。
トレンド&カオスが選んだリストに入っていないと、他の素晴らしいバンドを提案してくれた読者さま!どうもありがとう!「驚きで顔もとろけさせる日本のガール ロッカーたち」第2弾を発信しました。
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ゾイは「トレンド&カオス」のスタッフライター・編集者。20歳でニュースクール大学を首席で卒業し文学士号を取得。現在はNY市の大学院で文芸の修士課程を勉強中。Instagram
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